RECRUIT未経験から、本物のコンサルタントを目指す君たちへ

他の人よりも一歩でも、半歩先でも、
深く「考える」ことができるか。
それはスキルと言うよりか
生き方に近い命題であり、
その生き方に共感してもらえる仲間を、
我々は求めています。

コンサルタントの一日interview

弊社の特徴は”未経験でも急成長できる”点です。
そんな弊社の新米マネージャーが何をしているのか、見てみましょう

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成長に、妥協しないinterview 01

成長に必要なのは、“個人のこだわり”と“プロジェクト全体での合意”、それを支える“組織としての協力”が大事と考えています。特に“協力”の部分は、我々が成長して価値を生み出すために重要なので、マネージャーとしてサポートしていきたいです。

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誰もが成長できる環境をつくるinterview 02

アーツアンドクラフツは、自分次第で成長できるスピードが早くなる環境です。ですが、成長する中で大事なのは“人を個性を見て向き合うこと”、そして“成長を認められる環境を作ること”。マネージャーとして、この二つを意識して取り組んでいます。

CASE STUDY 事例紹介

誰もが名を知る大企業の新規事業、最新のITソリューションの導入。
どんな仕事にも、そこに関わる人の数だけ思いやストーリーがある。
アーツアンドクラフツが手掛けたプロジェクトと、
そこで働くコンサルタントやエンジニアの事例を紹介します。

CASE 01

新たな事業創造を目指して 大手ホテルチェーン事業開発

日本有数の総合リゾート企業(A社)から寄せられた課題は、
前例のない新規事業開発に関する相談。
激変する市場環境の中、新業態ホテルの開発に対し、
白羽の矢が立ったのが我々のチームだった。

  • CLIENT 日系総合リゾート企業
  • THEME 新業態ホテルの新規事業開発

スピーディに仮説を導く

依頼に関するオリエンを受けると同時に、市場に関する基礎的な情報から、国内外を問わず様々な事例まで情報収集に入る。断片的な情報のかけらから大局を掴み仮説を導く。「ビジネス・インテリジェンス」とも呼ばれる能力こそが、コンサルタントとしての優劣を分ける。学歴や経歴ではなく、実践を通じてこそ得られる本質的な力だ。

仮説から検証へ

クライアントとのキックオフミーティングを経て本格的なリサーチとその分析へ。競合他社のベンチマーク、消費者の動向意識調査などからクライアントの意思決定をサポート、事業の成功確率を高めていく。事業を成功に導くため、ときにクライアントから煙たがられるほどしつこくロジックと数字にこだわる。企業参謀としての真価が問われる。

最善のパフォーマンスのために

常に高いパフォーマンスが求められるプロコンサルタントにとって休息や気分転換を図ることも重要。気になる店にランチに出かけたり、オフの日は日帰りで温泉に繰り出したりと、メリハリのある生活を心がけることで、仕事のクオリティと生産性を高める。湯船に浸かってリラックス仕切った瞬間に、ビビッと難局を打開するヒントが舞い降りることも。

未来を担う新事業の立ち上げへ

プロジェクトもいよいよ大詰め。事業全体、単店舗、それぞれの収支計画も詰めながら、事業創造支援で最も大切な「実践・実行できる」コンセプトと戦略を組み上げていく。クライアントと共に導き出した事業コンセプトは、最先端のテクノロジーを活用した次世代型ホテル。当初の想定を超え未来を担う新事業としてA社経営陣からも高く注視される事業に。

さらに高みを目指して

「お疲れ様でした!」
心の中で小さくガッツポーズをしながら、数ヶ月の苦労や疲れを洗い流すように仲間と乾杯。喜びと安堵もつかの間、杯を重ねるうちに「もっとこうすべきだった」「次はもっとこうしよう」と、未来に向けた話へと内容が変わっている。結局、皆、新たな何かにチャレンジし、生み出すことが心底好きなんだろう。自社、他社問わず、自ら実践しコミットしながら社会に価値を創造していく。それがアーツアンドクラフツならではのコンサルタントの在り方なのかもしれない。

CASE 02

顧客を超えて 大規模EC事業者へのRPA導入

様々な人間や事業者が商取引を行うeコマース。
マーケットとしての自由さはリスクも生み出すことになる。
RPAなどのテクノロジー導入を積極的に
推進してきた私たちに依頼が舞い込んだ……

  • CLIENT 大手EC事業社
  • THEME 部門横断でのRPA導入支援

クライアントすら全貌を把握してない状況から

該当部署へのヒアリングからプロジェクト開始。急成長してきた組織では業務や担当者が目まぐるしく変わり、クライアントの中にも業務の全体像を正しく把握している人材がいないケースも。担当者一人一人にインタビューを重ね、それぞれの業務の中身や関係性を把握していく。一つ一つの業務を明らかにしながら全体像をつなぎ合わせいく作業は、さながら新しい土地の地図を描き上げていくよう。コンサルタントとしての力量が試されるフェーズでもある。

ロボット化対象業務を洗い出し実装へ

業務全体の把握が完了するとともに、成果を見定めながらロボット化する対象業務を選定していく。対象業務確定後は、いよいよ実装。RPAプロジェクトではUiPathというツールを中心に、クライアント担当者の業務環境に応じ、Excelやマクロ、JavaScriptなどを活用することも。ユーザー部門の担当者からダイレクトな反応が得られることも一つのやりがいだ。

休日はアクティブにリフレッシュ

業務中はPCでのデスクワークが多い分、オフの時間はできるだけアクティブに。仕事帰りにボルダリングで汗を流したり、週末は観劇に足を運んだり。ITを生業にしてはいても、そんなリアルな体験や感動が仕事の原動力に。

現場で活きるシステムとして

現場担当者と共に検証やエラー対応を繰り返しながら、数ヶ月に渡るRPA導入プロジェクトは完了。当初想定以上の領域でロボット化の効果が見込めることがわかってきた。ホッとしたのも束の間、次のロボット化案件の依頼に嬉しい悲鳴だ。

人の可能性を拡げるために

ロボットが人の仕事を奪う。
たしかにそんな側面もあるかもしれない。けれどもRPAプロジェクトを通じて、全体の業務を見直し、ロボットができるところはロボットに任せ、人が人にしかできない業務でその能力を発揮する。エンジニアとしてツール導入に携わる中で、そんな場面にしばしば出くわす。人の可能性を高めるために、人に寄り添う。アーツアンドクラフツのエンジニアのスタンスはずっと変わらない。

CASE 03

危機に立ち向う 新型コロナ危機の3ヶ月間

先行きの見えないウイルスの脅威に瀕し、
ひとつの判断ミスが命取りとなる状況下。
小売りブランドからのSOSに、我々が提案したのは
ピンチをチャンスに変えるソリューションだった。

  • CLIENT 自社ブランド
  • THEME 顧客体験のオンライン化

未曾有の危機に瀕して

いつかブラックスワンは現れる。それはあまりにも当たり前の日常を切り裂き、積み上げてきた無数の努力を無残にも打ち砕く。溢れ出す無数の情報から何を信じるべきか取捨選択し、それを繋ぎ合わせていく。好機のセオリーは、判断は遅すぎてはいけない。だが、危機にあたっては性急過ぎる一つの判断ミスが即命取りとなる。誰よりもクールに。コンサルタントとしての日頃からの心構えを改めて思い出す。

まずは現場との対話から

混沌とした中で政府、社会動向、競合他社の様子を量る。休業か時短か、全店か一部店舗か、様々な選択肢を検討しながら、リアルタイムで戦略を組み立てていく。ただ絶対に忘れてはならないのは現場だ。現場がついてこない戦略は意味をなさない。揺るぎない信念と、柔軟な戦略の可能性の二つを持って現場と対峙する。危機に際して、感情が暴走する現場に理屈は通用しない。感情に感情を寄り添わせながら戦略を説く。緊張が張り詰める痺れる時間だ。

細やかなクリエイションが心を洗う

自宅に籠らねばならない期間は、料理やDIY、ベランダガーデニングなど、出来るだけ何かをつくる時間を日常に取り入れる。朝の少しの時間でも構わない。カラダを使ったクリエイションは普段アタマをフル回転している自分のバランスを取り戻させ、ココロを保つことが出来る。

人とデジタルがつくる顧客体験

これまでリアルな顧客体験を追求してきたブランドが全店休業になるという非常事態。オンライン化は避けては通れない道だ。だが、人を中心に組み立て洗練を重ねた接客フローを単にECに転換することは出来ない。フロー全体の把握、ステップを区切りライブ、文字、映像、とメディアを決めていく。時間はなくともコンテンツに妥協は許されない。ブランド顧客体験は重箱の隅のチリ一つで台無しになる。外出自粛の中のチームワークは責任感、自身とチームの状況把握、高いコミュニケーションスキルが求められる。そして、ローンチ。

どんな状況でも常に未来を考える

コンサルタントもマネージメントも、経営という仕事に関わる人間に最も必要な要素。それは、考えることだ。考えるということには必ずインプットとアウトプットがある。情報のインプットを止めた時、思考をストップした時、アウトプットを相手に伝える努力を放棄した時、 コンサルタントの存在価値は失せるのだろう。だからこそ、それがどれ程の危機であろうとも、私たちは常に未来を考える。