INTERVIEW インタビュー

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社長が語る。
アーツアンドクラフツの魅力

アーツアンドクラフツをの立ち上げた動機~会社の方針~未来の展望までを
社長が赤裸々に語る。

成果を出しても泣けなかった。
アーツアンドクラフツを立ち上げたきっかけ

もととは広告関係のベンチャー企業で働いていました。

しかし、ある長期プロジェクトに入ったことがきっかけで、気持ちに変化が生まれたんです。何年かかけてなんとかオープンまでこぎつけたレジャー施設があるのですが、オープンの瞬間、事業メンバーがみんな感極まって泣きだしたんです。でも私は泣けなかった。そういったことが何度か続いた時に、もっと事業の本質に携わりたい、もっと実業的な意味でものづくりがしたいと思うようになりました。

もう一つのきっかけは父の他界です。実家は旅館の経営などをしていましたが、父が他界したことで、事実上の倒産状態であることを知りました。弟と一緒に必死に再生を試みましたが力及ばず潰してしまった。その悔しさから、今度は自分自身の力で何かをつくり上げてみようと、仲間に声をかけてアーツアンドクラフツを創立しました。

ものづくりに携わったからこそ、
コンサルティングの価値が見えた

ちなみに、アーツアンドクラフツというコンサルっぽくない社名なのは、日本のものづくりを応援したくて立ち上げた会社だからです。

はじめの数年は試行錯誤を繰り返していましたが、たまたま良い縁でジュエリー業界に参入し、立ち上げたブランドが全国規模にまで成長しました。その過程で、世の中にはせっかく良い物を作っているのに上手く世に広げることができない人が多くいることをリアルに知りました。つまり、戦略を考えたり運営をサポートしたりする、“ビジネスプロフェッショナル”が、実はすごく重要であるにもにもかかわらず社会で圧倒的に不足している状態であることに気付いたのです。

そんな当時から、現コンサルティング部門・C&S事業部長の平田は社内でブランド事業とは別にコンサルティングの仕事をしており、自社のためにも社会のためにも、そのコンサルティング業を成長させることを通じて多くのビジネス人材を育てていくことの重要性と可能性を感じました。

未経験の育成をど真ん中に置いている

コンサルティング会社はクライアントへのパフォーマンス最大化がもっとも大切なので、経験者や実績のある良い人材を採用しクライアントに送り出すのが一般的です。しかしうちは、クライアントへのパフォーマンス最大化と同等のレベルで、育成をど真ん中に置いています。だからこそ未経験者に絞って採用しているんです。

それはうちがブランドを展開しているからこその発想かも知れません。ブランドにおけるものづくりとは、素材を選ぶ目を持ち、素材を上手に加工することで高い価値を生み出します。これって私たちにとっては当たり前なのですが、コンサルティング業界においてそのやり方は非効率的だと思われるようです。

“ちょっと引いた目線”から見たC&S事業部の魅力

私自身はコンサルティングのプロジェクトに従事している訳ではありません。なので、少し客観的に事業部を見ている訳なんですが、C&S事業部は良い意味でのファーム感が溢れていますね。
私はコンサルティングファームはそもそもパートナーたちによる自治組織だと思っていて、自分たちのことは自分たちで考え決めるというのが基本だと考えています。それに対して肥大化したファームはトップダウンの大企業と何ら変わらなくなってしまっているようです。

平田を除く全員が未経験者から育ったプロパーのC&S事業部には、いわゆる外部から来た大物パートナーみたいな人材はいません。そのぶん、メンバー全員が事業部経営に関わっています。自衛官、潜水士、教師や販売員など、従来のコンサルティング業界からすると「え?マジですか?」みたいな多様な経歴のメンバーが、自分たちの組織を大きく、良くしていこうと自分ゴトとしてワイワイやっている。
ちなみにそういったクライアントのプロジェクト以外の社内の諸々もすべてプロジェクト化され仮想粗利がつけられ、本人の評価に反映されるような仕組みになっています。例えば、このリクルートページもPMを任されたメンバーが取り仕切り、社内のみんなを巻き込みながら制作されています。

私はそんなC&S事業部を密かにコンサルティング業界の新撰組と呼んでおり、自主性のある方にとってはすごく面白味があるんじゃないかと思います。

アーツアンドクラフツの未来

会社全体としては、コンサルティング部門で育ったビジネスプロフェッショナルたちが、ブランド事業部が押し進める海外展開や、新たなブランドの立ち上げに積極的に関わる未来感を持っています。
実はちょうど今期から、新卒3年目のコンサルタントが海外事業部へプロジェクト移籍しシンガポールと台湾への進出を会社設立から始まり、人を雇って、店を建て、集客を行い、軌道に乗せるまでの流れを全て担うことになりました。そういうB2CとB2Bの両輪経営のシナジーを増やしていきたいですね。

マーケットではITばかりにスポットが当たりがちですが、実はブランドはこの二十年間で世界的に最も伸びた産業の一つです。日本は手工芸の歴史、ものづくりの質から本来的にブランドポテンシャルは高いはずなのですが、世界のブランド市場はヨーロッパ企業一色です。
ア―ツアンドクラフツは日本のものづくりをブランドとして世界へ発信する日本発のブランドコングロマリットを目指していますが、その為に必要なのは、やはり人なんですよ。ビジネスプロフェッショナルを育て、彼らが世界で日本を輝かせることで、会社が成長する。そんな未来を見ています。

ビジネスプロファッショナルのスキルは、一生使えるし一生突き詰めていかなければならないものだと思っています。私だってまだまだビジネスプロフェショナル三段くらいの実力です。共に成長し、共に未来をつくっていく人材のご応募をお待ちしています。

プロフィール

宮﨑晋之介

十代で渡米。その後スイスにて家業のホテルマネジメントを学ぶ。2001年(株)フロンティアインターナショナル入社。マーケティングやプロモーションの実務に従事。父の死に伴う家業の清算を経て起業を決意。2010年当社設立。考えるよりも動く現場主義。ものづくりから顧客接点まで共に走りながら常に最高の現場を追求する。当社では創業以来一貫して事業開発を担い、様々なパートナーと新たな価値を根気強くつくりあげることに無上の喜びを見出す。

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