プロジェクトマネジメントとは、一般的に取り組む期間が定められたうえで何らかの目的を達成させるための業務を、効率的に管理することを指します。このため、プロジェクトマネジメントが必要とされる業務は業界を問わず存在すると言えます。
一般的にプロジェクトマネジメントの業務は以下のもので構成され、プロジェクトを推進するメンバー・組織のことをプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)と呼びます。
近年では、タスクを管理するために便利なツールがいくつか提供されています。本項ではその一部を紹介します。
図 スプレッドシートのイメージ
図 Backlogのイメージ図
https://support-ja.backlog.com/
図 Backlogのイメージ図
https://support-ja.backlog.com/
図 Smartsheetのイメージ図
プロジェクトを進めていくにあたって、何度もミーティングを行ってクライアントや関係者との方針のすり合わせを行う必要があります。ここで議事録をとって記録しておくことが重要になってきます。また、内部で実施するミーティングも必要に応じて議事録として記録すると良いでしょう。
図 Googleドキュメントのイメージ図
図. スマート書記の編集画面
プロジェクトを進めるにあたって、クライアントから受ける要望によっては急な対応や当初の想定を大きく上回る要望を受けることがあります。ここではそんな時のとっさの対応(ケーススタディ)について取りあげてみましょう。
このように、多くの関係者と調整を進めながらプロジェクトを進めていくのがPMOの役割であるといえます。多数のスタッフが参画するプロジェクトにおいて、各チームがそれぞれのタスクをどのように進めているかの管理を、作業するスタッフが行うことは非常に困難です。
そんな時にPMOがプロジェクトを円滑に進めていけるように調整することで、関係者はそれぞれが担当する作業に集中することができ、クライアントにとってより良いものを提供することができます。
【参考】
ヌーラボHP「Backlog」
Smartsheet HP
Google HP
EPIC BASE HP
TECH CAMPブログ「【初心者向け】プロジェクトマネジメントの基本をわかりやすく解説。必要なスキルやおすすめの本も紹介」
アーツアンドクラフツConsulting & Solution事業部/アナリスト。得意分野は決済事業、IoT、エネルギーなどの事業戦略の提案や、それに伴う調査
5F, 1-3-18 Hiroo, Shibuya-ku, Tokyo
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