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AC社長ブログ「ともに、つくる」vol.15

新型コロナ感染者の発生と対応について

先週、研修中の社員1名が新型コロナに感染したことが判明しました。

今回はお客様との接点であるアトリエではなく事務所での発生であり、また保健所と連携し濃厚接触者の隔離と関係する全ての人の検査を迅速に行い安全性を確認できました。

一連の対応についてここで社員のみんなへの報告と併せて社長ブログとして社外へ公開したいと考えています。

はじめに、感染は誰にでも起こることです。それ自体何ら問題ではないですし、私たちに求められるのは感染して苦しむ仲間を労る思いやりある行動です。

次に、会社としての責任。社員みんなの属する共同体であり、社会の一員としてお客様やお取引先と関わっていく法人として、このような事態にどう対応したのか、以下少し長くなりますが経緯を詳しく報告します。

8/7-8/10

感染が判明した社員(以下、当該社員)が発熱により休む。発熱以外にも味覚障害も出てきたという報告を受け、マネージャーより保健所へ連絡をすることを指示、また感染の可能性を見越し事業部長、管理本部長の協議により緊急対応へ移る。

緊急対応は以下、

・研修を共にした社員全員へ自宅待機を指示。

・その内、研修を受ける側の社員については、体調の不良も見られないことから自宅に待機しながら保健所の指示に従うこととする。

・また、研修をする側の社員については、保健所の指示より先に会社として自主的に会社負担によるPCR検査を受けることとする。

・併せて、今後アトリエ研修などで移動を行う予定のある社員については会社負担によるPCR検査を受けることとする。

8/11

研修と移動を行う予定のある社員によるPCR検査を実施。受検者は結果が出るまでの期間は原則として自宅待機。8/13よりスタート予定であった8月新入社員の研修は結果が出るまで延期を決定。

8/13

PCR受検者の結果、全員が陰性と判明。翌日より通常勤務へ戻ることとする。

8/14

自宅待機中に保健所の指示でPCR検査を受けた当該社員の結果が陽性と判明。特に症状が悪化していることもない為、保健所からの指導を踏まえ8/23まで自宅待機とし、復帰前に会社負担によるPCR検査を再度受け完全に回復していることを認めた上で復帰とする。

また他の自宅待機中の社員についは特に発症が疑われる体調不良が認められない為、保健所からの指導を踏まえ8/20までの待機とし、復帰前に会社負担による抗体検査を受けることする。(尚、本日抗体検査の結果、全員陰性の報告がありました。)

以上が、これまでの動きです。

当社としても初めての事態であり、何が正しいのかを考えながらの対応となりました。

今後の改善の為にも、いくつか感じたこと。

保健所の指導について、当人が住むエリア、事務所のあるエリアと担当の保健所が分かれていることで情報の伝達に時間がかかる為、今回で言えば当該社員が検査により陽性と判明したのは、発熱から既に一週間を過ぎてからでした。

結果的に、会社としては疑わしい場合は自主的に先行してアクションを取らなければいけない。今回は以前より会社負担で検査を受けられるように環境の整備を進めていたお陰で迅速な自主検査が可能となりました。

一方で、日頃からきちんとした対応をとっておけば、だいぶ感染を防げるのだという確信も得ました。一日中研修で接していたメンバーも、マスクをつける、換気に気をつけるなど基本的な感染防止策で感染を免れたことから、日々の行いがとても大切なのだと改めて感じました。

withコロナの中でこれからも同じようなことは起こります。

私たちに必要なのは、日々の行い、寛容な心、そして常に迅速に対応できるよう備えることです。

今回の件は貴重な経験として今後に活かしていきたいと考えています。

最後に、強いリーダーシップを持って間違いのない対応をしてくれた事業部長、管理本部長、営業マネージャーに感謝します。

宮﨑

「ともに、つくる」は主にインナーコミュニケーションを目的とした社長ブログです。

宮﨑晋之介

アーツアンドクラフツ代表取締役社長。考えるよりも動く現場主義。創業以来一貫して事業の最前線に立ち様々なパートナーと価値をつくりあげる。

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