本年はブランド7名、コンサル8名、合計15名、過去もっとも多い新卒を迎え入れることができました。
先輩のみんなは、あたたかく迎え入れてください。
以下、私から新卒への祝辞を共有します。
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みなさん、入社おめでとうございます。
AIの台頭、混迷する世界情勢。今年50歳になる私にとっても、今の時代はこれまでにない大きな転換期に感じています。
本来であれば、これからの社会でどうすればうまくいくのか、正解をお話ししたいところです。
ただ、正直に言って、私にもそれは分かりません。
だから今日は、せめて一つだけ。
この、よく分からない世界で、どう生きるかについてお話しします。
まず前提です。
この世界は、決して思い通りになりません。
これは過去も今も、そしてこれからも変わらない前提です。
そうである以上、みなさんにとって本当に重要なのは、何か正解めいたものを覚えることではなく、
思い通りにならない世界で、生き抜く方法を身につけることです。
仕事をしていると、
こうしたことが必ず起きます。
ここでは、それらを「ズレ」と呼びましょう。
みなさんに身につけてもらいたいのは、
ズレをイレギュラーではなく、常にあるものとして捉え、
ズレを感じ取り、その中で判断し、行動し続けるスキルとメンタルです。
では、それはどうやって身につくのか。
実は最も効果的なのは、
失敗を経験することです。
一度や二度ではありません。
何度も、何度も、失敗を重ねること。
その過程で初めて、
そこまでいければ本物です。
でた、お決まりの根性論。
失敗なんてタイパ悪いじゃないかよ。50歳のアタマはやはり非合理的だな!
と、思った人?
たしかに、数年前までの世界では、正解に近づくこと自体が価値でした。
しかしAIの発達により、この1〜2年でその前提は急速に変わりつつあります。
正解を当てるのはAIが担う時代において、
ズレの中で動ける力こそが、人間の価値になります。
若いうちに多くの失敗を経験するという古い格言が一周まわって、
最も合理的で、結果的に最高のタイパになる時代がやってきています。
だからこそ、あえて言います。
盛大に失敗してください。
何度でも失敗してください。
私たちも、みなさんがその力を身につけられるよう、全力で支えていきます。
改めて、入社おめでとうございます。
本当によく分からない世界ですが、ともに乗り切っていきましょう。
宮﨑
「ともに、つくる」は主にインナーコミュニケーションを目的とした社長ブログです。


アーツアンドクラフツ代表取締役社長。考えるよりも動く現場主義。創業以来一貫して事業の最前線に立ち様々なパートナーと価値をつくりあげる。