2026年2月12日、亜細亜大学ホスピタリティ・マネジメント学科でサービスホスピタリティを専攻する学生の皆さんを対象に、アーツアンドクラフツ株式会社による特別講義を開催いたしました。亜細亜大学での講義は、オンラインを含め今年で3回目になります。
今回は、ブランド事業部の𠮷田と亜細亜大学のOGでもある加藤の2名が登壇。講義に先立って行われたランチ会から本編まで、濃密な時間の様子をレポートします。
講義の前に、学生の皆さんが主催してくださったランチ会に参加しました。
教室に伺うと、学生さんが手配してくださったお弁当に加え、手作りの座席飾りなど、心のこもった「おもてなし」で迎えていただきました。
和やかな雰囲気の中で一緒に食事を楽しみながら、学生さんの日常や将来の夢について伺うことができ、私たちにとってもホスピタリティを改めて肌で感じる貴重なプレ・セッションとなりました。


本編の前半は吉田より、アーツアンドクラフツという会社の成り立ちから、ジュエリー業界における構造変化、ithの事業とその哲学についてお話ししました。
二刀流の経営:職人の手仕事という「アナログ」と、IT・AIという「デジタル」を掛け合わせる独自のスタイルや、ブランドとコンサルそれぞれに取り組む経緯やこれからの目論見などについて紹介しました。
変化するブライダルジュエリー市場:現在、ブライダル業界全体では再編やM&Aが盛んに行われています。その背景にある市場の成熟や変化に触れつつ、だからこそ求められる「ブランドの独自性」について解説しました。
ithのブランド哲学:「たくさんよりもひとつをたいせつに/One Story. One Ring.」を掲げ、単なるモノ売りではない「意味」を創造する価値について語りました。

後半は加藤より、自身の経験をもとに「学生からプロのつくり手へ」というキャリアのリアルをお伝えしました。

志望のきっかけ:インターンシップやアトリエ見学を通じて、どのようにithの価値観に共感し、入社を決意したのかを共有。
現場でのやりがい:お客様の人生の大切な瞬間に立ち会える喜びや、2ヶ月間の手厚い研修を経てプロとして独り立ちするまでのプロセスを紹介しました。
またithで取り扱っている指輪のサンプルを実際に手に取ってもらいました。結婚指輪や婚約指輪に触れる機会はなかなかない学生の皆さんは、目をキラキラさせてオーダーメイドのジュエリーづくりの擬似体験をしていただきました。

講義後の質疑応答では、学生の皆さんからさまざまな角度の質問が飛び交いました。
「ithの海外事業について」といった経営的な質問から、「お客様に指輪を提案していく際に大事にしていることは何ですか」といった現場目線での質問、「業界内でM&Aが加速するとしたら、これから就職していく私たちにはどのような影響がありますか」といった学生目線での切実な質問も寄せられました。
学生の皆さんの高いホスピタリティ精神と、自分たちの未来を真剣に考える姿勢に、私たちも大きな刺激をいただいた一日でした。
アーツアンドクラフツは、これからも「世界の路地裏からオンリーワンの感動を。」という想いと共に、次世代を担う皆さんと成長発展していきたいと考えています。